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「値引き調整」機能の補足に関して

今回は、案件管理での伝票作成時に使用できる便利機能、「値引き調整」の補足内容を解説します。
「値引き調整」機能は、お客様から金額の調整を相談された時に便利な機能ですので、今回の補足内容も合わせてお試しください。
(「値引き調整」機能の操作方法はこちらのページの「e)ツールボタンの説明」をご覧ください。)

補足内容

「値引き調整」で値引金額を算出した際に、表示される金額が想定している金額より1円マイナスになっている、といったことはございませんか?

例:13,200円(税込)を1,000円単位で「金額まるめ」を行ない、
  13,000円(税込)にしたい

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このような場合、案件の「基本情報」で「税端数処理」の項目をご確認ください。

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この項目は案件に紐付いた得意先の設定が反映されています。

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「税端数処理」が「切り捨て」になっていると、値引を行なった際に発生する小数点以下の端数が全て切り捨て処理されるので、例の画像のように意図していない金額になる場合があります。
(「税端数処理」が「四捨五入」の場合、小数点以下の金額によって例の画像のようになる場合とならない場合があります。)

金額の末尾を綺麗に調整する場合、案件の「税端数処理」の設定を「切り上げ」に設定してください。

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この設定を行なえば、発生する小数点以下の金額を切り上げて計算するので、末尾の金額を綺麗に調整することができます。

例:13,200円(税込)を1,000円単位で「金額まるめ」を行ない、
  13,000円(税込)にしたい【切り上げ設定後】

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この機会に是非「値引き調整」機能をご利用頂き、より便利にGoolipをご活用ください。