仕様変更告知
いつもGoolipをご利用いただき、誠にありがとうございます。
今後Goolipで実施されるアップデートに伴う仕様変更を先行してご案内いたします。
取引先の締日設定
4/19に実施したアップデートで取引先マスタが以下の仕様に変更されました。
- 締日を「随時」から「締日有」に変更できない
→「一見顧客」は「随時」にしか設定できない
アップデート以前まで「一見顧客」でも締日の設定が可能であったため、現在の仕様との不整合が発生する場合がございます。
この状況の改善(※)のため、今後以下修正の実施を予定しております。
- 「締日有」で設定されている「一見顧客」を「継続取引先」に一括データ変更
※
一見顧客の締日を「随時」のみに変更したのは以下2点の是正が理由になります。
- 締めを行う際に一見顧客を「締日有」にしておくと毎月締め作業が発生し、売掛管理表等を出す際に集計を行う必要がある。こういった不要な処理をなるべく軽減するため。
- 継続取引先と一見顧客を締め処理の際に「一括(継続取引)」と「個別(一見・随時)」で明確に区分けし操作しやすくするため。
原価入力時の金額呼び出しの仕様
現在の原価入力では商品マスタの「原価単価」の値のみが参照されており、仕入先ごとに設定する各単価掛率設定が反映されていません。
この仕様の改善のため、今後以下修正の実施を予定しております。
- 仕入先の登録されている商品マスタから原価の値を呼び出す、もしくは仕入先の設定を行うとき、以下の優先順位で参照
- 原価の値に「仕入先別品種別掛率」(①)を反映して表示
- (①がない場合)原価の値に「仕入先別商品別掛率/単価」(②)を反映して表示
- (①も②もない場合)原価の値を表示
また、仕入先別の単価掛率設定を登録し発注管理機能でしかご利用にならない場合、改修以降は以下の手順で操作を行っていただけますようお願いいたします。
- 明細内容を登録(「引継」、商品マスタの呼出、手入力)
- 「仕入先」を先に登録
- 「単価」の入力、変更
請求締め処理/支払締め処理の名称変更
請求締め処理/支払締め処理の機能名をわかりやすい名称、表記に変更を行います。
- 「一括」と「個別」の表現を変更
- 「○○解除」を判別のために赤字で表記
現在
請求締め処理
- 請求締切(一括)
- 請求締切(個別)
- 請求解除(一括)
- 請求解除(個別)
支払締め処理
- 支払締切(一括)
- 支払締切(個別)
- 支払解除(一括)
- 支払解除(個別)
変更後
請求締め処理
- 請求締切→(継続取引)
- 請求締切→(一見・随時、案件個別)
- 請求解除→(継続取引)
- 請求解除→(一見・随時、案件個別)
支払締め処理
- 支払締切→(継続取引)
- 支払締切→(一見・随時、案件個別)
- 支払解除→(継続取引)
- 支払解除→(一見・随時、案件個別)
アップデートの実施予定時期に関しては今後決定次第、このニュース記事に追記してご案内します。
ご理解、ご協力のほど何卒お願いいたします。
