アップデート情報(バージョン1.53/2024年8月2日実施)
いつもGoolipをご利用いただき、誠にありがとうございます。
先日Goolipで実施したアップデート内容をお知らせします。
実施日
2024年8月2日
バージョン情報
バージョン1.53
内容(順不同)
改修・新機能
- デザインテンプレート機能の実装
概要
これまでの帳票出力方法に加え、「印刷設定」のメニューに「デザインテンプレートを利用する」の項目が追加されました。今後実施される帳票関連のアップデートに対応し、Goolipでサービスを開始するお客様に合わせた帳票のカスタマイズ対応を実施するための機能となります。
また、カスタマイズを行わないお客様でも、この機能に合わせてスタンダード、プレミアムプランでご利用いただけるExcelファイルのデータ出力が以前までよりもキレイな様式になり、微調整でご利用可能になっています。ExcelデータとPDFデータの出力サンプルをご要望の方は別途お問い合わせください。
※今後の帳票へのアップデートはデザインテンプレートメニューで出力した帳票を対象に行っていきます。
使用方法
①
帳票を出力する際、印刷設定で「デザインテンプレートを利用する」をON
※スイッチをONにしない場合、従来の形式で出力されます。
②
「帳票選択」から利用する帳票を指定
※初期状態では「標準_○○(帳票の種類)_××(伝票フォーマット)」が表示されます。
※伝票フォーマットはオプション設定から変更します。
③
各スイッチを設定し、出力
デザインテンプレート個別カスタマイズ受付中
該当機能の実装に合わせて、お客様ごとの帳票カスタマイズの受付を開始しました。ご要望の方は以下の特設ページをご確認のうえ、マイページの申込フォームからお申し込みください。
https://www.goolip.jp/design-template/
キャンペーン実施中
2024/9/30までのお申し込みで料金を通常の半額でお受けいたします。
デザインカスタム:60,000円→30,000円
NOデザインカスタム:30,000円→15,000円 - 部門内で登録した住所等の情報を自社情報として印刷する機能の追加
部門情報設定箇所
自社関連マスタ内の「部門情報」で「新規登録」(作成済みの部門は部門名をダブルクリック)をクリックすることで入力
反映方法
①
帳票の出力時、印刷設定で「部門情報を利用する」をONにして使用する部門を選択
②
「デザインテンプレートを利用する」をONにして帳票を選択、出力
※該当機能はデザインテンプレートのみで使用可能です。 - 案件管理の各原価書に「案件原価書」を追加
①
各原価書/案件一覧の「帳票出力」で「案件原価書」をクリック
原価書
案件一覧
(複数件の出力はできません)
②
「原価表示」(見積/受注/売上)を選択し、出力
※取引先が「内税」の場合、税端数処理の関係で1円の差異が発生する可能性があります。 - 合計請求書/支払通知書の出力時のソート条件を追加
※該当機能はデザインテンプレートのみで使用可能です。 - 案件/購買案件の新規作成時、『明細情報を入力』からすぐに明細が作成できるように変更
- 取引先担当者の並び順をコード順になるように変更
- ダッシュボード内各項目の操作性、視認性を改善
不具合
- 帳票の特定の明細行数によって白紙のページが出力される現象を修正
※該当箇所はデザインテンプレートのみで修正されます。 - 個別入金/入金伝票一覧/出金伝票一覧内の『検索』『クリア』ボタンの配置を変更
- 得意先が内税設定時の(個別)請求書の消費税表記を修正
- 右クリックメニューの『貼り付け』機能の不具合を修正
Goolipではユーザーの皆様により良くお使いいただけるようにアップデートを行なって参ります。
引き続きGoolipをご愛顧いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。